星
星は希望と名誉の象徴です。明るい星を見る夢や星を懐に抱く夢は、貴い縁と子孫、輝かしい成就を告げる吉夢と読まれました。降るように星が満ちた空は機会がいくつも開く時期を意味します。流れ星は短くとも確かな機会なのでその場で決めよという意味で、星が翳る・消える夢は目標が揺らぐ合図なので、何を目指していたのか振り返ってみてください。
星は、空のほかのものがみな動くあいだ、その場を保つ唯一の光です。伝統の夢占いは星を高い所から照らすものと見て、明るいほど名が知られる事と読みました。星を抱く夢は、子を授かる知らせとして扱う事もありました。
状況別の読み解き
明るい星を見上げる夢
望んだものが手に届くという吉夢です。ひときわ明るい星だったなら、名が知られる事と見ます。目当てがはっきりする時と読みます。
星を抱く、受け取る夢
貴い縁が来るという意味です。伝統では星を懐に抱く夢を、子を授かる知らせと見て、子が良くなるという読みにしました。ただしそれかどうかは事情と合わせて見る必要があります。
星が落ちる夢
頼っていたものが場を移すという合図です。伝統では星が落ちるのを大きな変わり目と見ました。驚いたからといって凶夢と決めず、何が変わるのかを見てください。
星がかすむ、雲に隠れる夢
星はその場にあるのに見えない、という場面です。消えたのではなく覆われたのなので、今見えないからといって無くなったわけではない、という方に読みます。
星の夢は名と望みを意味するのでおおむね良く見ます。星が落ちたからといって悪い事が決まったわけではありません。子の知らせと読む所もありますが、判じるのは実際の事情です。