米
米は豊かさと食の福の象徴です。米を積む夢や受け取る夢は暮らしの安定と実入りの増加を告げる吉夢で、蔵に米が満ちている夢ほど良しとされました。白米を腹いっぱい食べる夢も同じ結びです。反対に米をこぼす夢や鼠が米を食い荒らす夢は漏れる金銭を意味するので支出を見直すときで、米が尽きる夢は備えなく使っている合図と読みます。
米は一粒では目に留まらず、升に量られ俵に積まれてはじめて暮らしの形に見えてきます。蔵に積まれる姿を暮らしが豊かになる事と見て、もらう夢も良く読みました。こぼれるほうは逆に見ます。
状況別の読み解き
蔵に米が満ちている夢
暮らしが豊かになるという吉夢です。伝統では積まれた穀物を、落ち着いた暮らしと見ました。実入りが増えたり、場が安定する時と読みます。
米をもらう、買ってくる夢
入るものがあるという意味です。伝統では穀物をもらう夢を、実のある利と見ました。ただしすぐ金ができるという意味ではないので、確認は数字でしてください。
米をこぼす、ぶちまける夢
漏れている所があるという合図です。伝統では穀物が散る夢を、支出が増える時と見ました。出ていく金を一度見よという読みにします。
米に虫がわく、傷む夢
入ったものを守りにくいという意味です。伝統では穀物が傷んだ夢を、暮らしを見るべき時と読みました。新しく事を起こすより、あるものを守る時です。
米の夢は財の代表的な象徴ですが、この読みだけを頼りに支出を増やす事ではありません。こぼす夢を見たからといって損が決まったわけでもありません。確認はいつも数字でしてください。