四象体質診断
簡単な5つの質問でわかる四象体質と健康・食べ物ガイド。
簡単な五つの質問で太陽人・太陰人・少陽人・少陰人の四体質を診断し、健康・食べ物のガイドを示します。 四象医学は朝鮮末に李済馬が『東医寿世保元』でまとめた体系で、生まれつき臓腑の大きさが人によって違うため、同じ病でも異なる薬を用いるべきだと考えました。太陽人は肺が大きく肝が小さい、太陰人はその逆、という具合に四つに分けます。ここでお出しする五つの設問は韓医院での体質鑑別に代わるものではありませんので、持病がおありの方は必ず専門家にご相談ください。
見方
五つの問いに答えると、太陽人・太陰人・少陽人・少陰人のうち最も近い体質を見つけます。李済馬の四象医学による分類で、医学的な診断ではなく傾向の案内です。
わかること
体質ごとの気質と体の傾向、合う暮らしと運動、向く食べ物と控えたい食べ物、恋愛と仕事・金運の質、体質が生まれ持った流れを見ることができます。
四象医学はもともと病を治すためのもの
《東医寿世保元》は性格を分けるために書かれた本ではなく、病を治すために書かれた医書です。同じ病に同じ薬を使っても治る人と治らない人がいることについて、李済馬は生まれ持った臓腑の大きさが違うからだと考えました。体質ごとの性格の記述が一緒に伝わっているのは、その人がどの体質かを見分けるための手がかりだったからであって、性格を四つに分けようとしたわけではありません。
太陽人はとても稀です
四象医学では四つの体質が均等に分かれているとは見ません。太陰人が最も多く、少陽人と少陰人がそれに続き、太陽人は一万人に数人ほどしかいないと伝えられます。ですから結果に太陽人と出たら、そのまま受け取るより他の体質の説明も併せて読んでみるほうがよいと思います。設問が少ないほど、稀なほうが実際より多く出てしまうものです。
五つの設問でどこまで見当がつくか
漢方の診療所では体つきや骨格、声や話し方、顔色、脈、そしてこれまで患ってきた病歴まで併せて見て体質を見分けます。このページは気質を尋ねる五つの設問だけなので、そのうちの一片を見ているにすぎません。結果がどこか合わないと感じられるなら、間違っているというより見る材料が足りないのですから、二つの体質の間だと感じたら両方を読んでみてください。
体質に合う食べ物の実際の使い方
一覧を覚えて一食ごとに合わせようとすると長続きしません。よく食べるものを何品か参考にして、食べたあとに胃が楽だったか重かったかを数日書き留めてみると、どんな一覧よりも自分に正確な記録が残ります。四象医学の食べ物の区分も、結局はそうした観察が積み重なって整理されたものです。同じ食卓で一人だけやけにもたれるということがある、そこから始まった話です。
漢方薬や健康食品をこの結果で選ばないでください
体質によって同じ生薬が助けにもなれば負担にもなる、というのが四象医学の要点です。それだけに薬を選ぶことは五つの設問で決める問題ではありません。体質に良いという言葉だけを見て漢方薬や健康食品を買って飲むことはおすすめしません。持病がある方や薬を飲んでいる最中の方は、必ず漢方医または医師にご相談ください。合う合わないの判断は、体を診てもらってから決めることです。
よくある質問
漢方医院の体質診断と同じですか。
いいえ。五つの問いで傾向をつかむ簡易な案内であり、医学的な診断や処方に代わるものではありません。
結果が曖昧に感じます。
設問が少ないため、最も近い体質を選ぶ方式です。結果の冒頭に設問ごとの票が出て、ほかの体質にも2票以上入ったときは2番目に近い体質も示されるので、そのときは両方の食べ物と生活の項目を見比べてみてください。同票のときは、体型で見分けにくければ病証を見よという《東医寿世保元》の教えに沿って、体型(1問目)と体のサイン(4問目)を先に見ます。
体質に合う食べ物だけを食べるべきですか。
そうではありません。四象医学の食の案内は、体に合いやすいものと負担になりやすいものを分けた傾向にすぎず、特定の食品を禁じるという意味ではありません。持病がある方や食事を大きく変える予定のある方は専門家にご相談ください。
体質は一生変わらないのですか。
四象医学では生まれ持った体質は変わらないと見ます。ただしこの診断は五つの設問で見当をつける簡易な方式なので、その日の気分や状況で答えが揺れると結果も変わり得ます。