虹
虹は幸運の橋であり、苦労の末の報いを象徴します。雨上がりに虹を見る夢は憂いが晴れ慶事が来るという意味で、力を尽くした事が仕上がる時期によく現れます。虹を渡る夢やその下をくぐる夢は別の段階へ移る意味です。ただし虹はすぐ消えるものなので、良い気は長く続かない、来たときに区切りをつけよという意味にも読まれました。
虹は歩いて辿り着けず、近づいた分だけ同じだけ退きます。伝統の夢占いは虹を天と地をつなぐ橋と見て、慶びと和解の象徴として扱いました。はっきりしているほど良く見ます。
状況別の読み解き
くっきりした虹を見る夢
憂いが晴れて慶びが来るという吉夢です。色が鮮やかなほど良く見ます。長くつらかったなら、その終わりぎわに来たという合図に読みます。
虹を渡る、虹へ向かう夢
望んだ場へ移っていくという意味です。伝統では虹を橋と見て、つながりの象徴として扱いました。疎くなった間柄があるなら、解ける時と読みます。
虹がすぐ消える夢
良い事が短く過ぎるという意味です。凶夢というより、時を逃すなという合図に見ます。今つかめるものがあるなら先延ばしにしないでください。
かすんだ虹や半分だけの虹の夢
まだ仕上げが残っているという意味です。半ばまで来た事があるという合図に読みます。もう少し押していけという読みにすれば無理がありません。
虹の夢は伝統で吉として扱う象徴です。すぐ消えたからといって凶夢と見る事ではありません。ただしこの夢を根拠に大きな支出を決めないでください。