蜘蛛
蜘蛛の夢は財と人脈の網を張るという意味で、商いや契約の運が良くなる時期と読みます。蜘蛛の巣に露が結んで輝いていたなら、丹精した事から大きな実りを得ると見ました。蜘蛛が糸を伝って降りてくる夢は待っていた知らせが来る意味です。反対に自分が巣に掛かる夢は、絡んだ関係や契約に縛られている合図なので、条件を読み直すときです。
クモの夢は、虫の中では珍しく伝統が良く読む象徴です。糸を張る姿を、財と人脈が織り合わさる事と見たからです。ただし絡め取られたのが自分か他人かで色合いが変わります。
状況別の読み解き
クモが巣を張る夢
財と人脈が広がるという吉夢です。伝統では網が細かいほど掛かるものが多いと見ました。商いや契約を前にしているなら良く読みます。
巣に露や獲物が掛かっている夢
注いだ手間が実りとして返るという意味です。長く備えてきた事があるなら、収める時と見ます。ただしすぐ金が入るという意味ではなく、流れが良いという合図に読んでください。
自分が巣に掛かる夢
絡まった関わりや契約があるという合図です。抜け出そうともがいていたなら、それだけ息苦しい場があるという意味です。条件をもう一度見よという読みにすれば無理がありません。
大きなクモに驚く夢
荷が重い相手や仕事があるという心です。伝統では大きなクモを力のある人と見ることもありました。避けるより、条件をはっきりさせるほうが良いのです。
蜘蛛の夢は凶夢ではありません。ただ蜘蛛の巣は絡めとるものでもあるので、自分がかかった側だったなら、今しばられている約束を一度数えてみよという合図として読みます。