指輪
指輪は約束と縁の象徴です。指輪を受け取る夢や指にはめる夢は、縁談や契約のような大切な約束が近づく吉夢で、金の指輪のように値打ちのあるものほどその約束は重いと見ます。反対に指輪が抜ける夢や失くす夢は結んだ関係が緩む合図なので、先延ばしにした連絡や確かめるべき条件があるなら今がその時です。
指輪は身につける物のなかで、外すことにまで意味が生まれる数少ない物です。伝統の夢占いは丸いものを切れない縁と見て、指輪を結ばれる事と財の両方に読みました。はめたのか失くしたのかが読みを分けます。
状況別の読み解き
指輪をはめる、贈られる夢
縁が結ばれるという吉夢です。伝統では指輪を受け取ることを言い交わしと見ました。縁談や契約のようにけりをつける事があるなら、うまく運ぶほうに読みます。
金の指輪や宝石の指輪を得る夢
財と貴い縁が共に入るという吉夢です。輝く指輪であるほど良く見ます。ただしすぐ金が入るという意味ではなく、認めと信頼の色合いで読むほうが合っています。
指輪を失くす夢
結んでおいたものが緩むのではという心です。伝統では縁がゆるむ時と見ました。ただし関わりが終わるという予告ではないので、この夢を根拠に争わないでください。
指輪が合わない、抜け落ちる夢
今の約束が心地よくないという合図です。無理にはめようとしたなら、無理をしている場があるという意味です。条件をもう一度見よという意味に読めば無理がありません。
指輪の夢は相手の心ではなく、見る人の心が描いた場面です。失くす夢を見たからといって関わりが終わるわけではありません。この夢を根拠に相手を問い詰める事は勧めません。