金
金は変わらない価値と名誉、成果の象徴です。金を得る夢や金色が明るく輝く夢は努力の値打ちが認められる吉夢で、金の指輪や金製品を受け取る夢は約束や契約がまとまる流れと見ます。金を隠す・埋める夢はまだ表に出す時ではないという意味です。ただし金を失くす夢は、金銭よりも信用が損なわれる事に気をつけよという合図と読みました。
金は溶かしても減らず、埋めても朽ちない物ですから、夢では時が経っても残る側を指します。財の夢のなかでも金は、目先の現金よりも認められることや信用に近いものとして読まれてきました。得たのか失ったのか、表に出したのか隠したのかが読みを分けます。
状況別の読み解き
金を得る、または金色が明るく輝く夢
努力の価値が認められるという吉夢です。長く続けてきた事が結果として表れたり、先送りされていた評価が本来の位置に戻る流れと読みます。輝きが明るいほど良いと見ます。
金の指輪や金の飾りを受け取る夢
約束や契約が成る流れと見ます。指輪はとりわけ縁と結び目を意味しますので、縁談や共同事業のように二人のあいだで約束が行き交う事によく合います。誰から受け取ったか覚えているなら、その関係も併せてご覧ください。
金を隠す、または埋めておく夢
まだ表に出す時ではないという意味です。備えたものを先に知らせると、かえって事が崩れると見てきました。静かに支度を整えるほうがよいという合図に読みます。
金を失う夢
お金より信用が損なわれる事に気をつけよという合図に読みました。約束を先延ばしにしていないか、言葉が人づてに動いている場がないか見てみてください。実際の損失より、人のあいだに走るひびのほうを先に見ます。
金の夢が良く出たからといって、すぐにお金が入るという意味ではありません。認められ信用が積み上がる時期と読み、それが結果につながるよう手がけている事を仕上げるほうが、この夢の意にかないます。