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葬式の夢

葬儀は終わりと片付けの儀なので、意外にも吉夢と見ます。古い事が仕上がり新しい局面が開く意味で、伝統では棺を見れば財が入るとも言いました。他人の葬儀を執り行う夢は、自分が区切るべき関係や役割があるという意味です。ただし実際に死別して間もないなら、この夢は予告ではなく喪の過程として読むほうが正しいでしょう。

葬儀は終わりを確かめて送り出す場ですから、夢でも締めくくりと整理を意味します。弔いの席は、送る人が集まって顔を合わせる場でもあります。見かけと逆に読む代表的な象徴の一つです。ただし実際に死別を経て間もない場合は、話が変わります。

状況別の読み解き

葬儀を執り行う、または棺の列を見る夢

古い事が結ばれ、新しい局面が開くという吉夢です。伝統では葬列を見れば財が入ると言い、とりわけ良いと見ました。長引いていた事があったなら、いよいよ片づく頃合いだという意味です。

他人の葬儀を執り行ってあげる夢

自分が結ばねばならない関係や役割があるという意味です。抱えていた事を引き継いだり、長く先延ばしにしてきた挨拶を済ませる頃合いだという合図に読みます。

喪服を着る夢

伝統では官職や地位を得る夢と読みました。白い衣を格式ある場の装いと見たためで、いまはある役割を正式に引き受ける流れと見ていただければよいでしょう。

生きている人の葬儀を見る夢

その人に良くないことが起きるという意味ではありません。その人との関係がいまとは変わるという合図と読み、多くは一段落つくか、新しく始まるほうへ向かいます。驚く場面ですが凶夢ではありません。

近しい人を見送って間もないのであれば、この夢が何を意味するかより、その日以来ちゃんと休めた日が何日あったかを先に数えてみてください。同じ場面が繰り返し戻り、日々が重く感じられるほど続くようなら、解夢より専門家の助けが先です。

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