裸の夢
裸になる夢は、正直でありたい気持ちと露わになる事への不安を同時に映します。誰も気に留めなかったなら自信が戻っている合図で、むしろ身軽だったなら隠していたものを下ろす備えができた意味です。反対に人の目が恥ずかしかったなら、評価される場を控えているという意味です。服を探して彷徨う夢は、どんな姿で見られたいかをまだ決めかねている意味です。
この夢は隠すものがある人にも、隠すものが無くなった人にも出てきます。もっともよく見る夢の一つで、人の視線をどう感じたかが読みを完全に分けます。
状況別の読み解き
誰も気に留めない夢
自信が戻りつつあるという合図です。人の目を以前ほど意識しなくなったという意味ですから、長く顔色をうかがっていた席から抜け出す流れと読みます。
むしろ身軽に感じる夢
隠していたものを下ろす準備ができたという意味です。同じ場面でも恥ずかしさではなく晴れやかさが残った、という点が分かれ目です。言えずにいた事情があったなら、もう出してよい頃という合図と読みました。
人の視線が恥ずかしい夢
評価される席を控えているという意味です。面接や発表のように自分を見せねばならない事が近いときによく現れます。恥ずかしさの大きさが、そのまま重圧の大きさです。
服を探し回る夢
まだ選んでいる途中だという印です。脱がされたのではなく着るものを決めかねている場面なので、役割が変わる時期や新しい席に入る頃によく出てきます。自分をどう紹介するかを一行にしておくと、その場で揺れにくくなります。
裸の夢は、恥ずかしい出来事が起きるという予告ではありません。誰もが見るありふれた夢であり、多くは露わになることへの心の支度の具合を示しているにすぎません。