友達の夢
友の夢は人と人の間の運を映す鏡です。古い友が出てくると懐かしさか、その人の便りが来る兆しと見ましたし、共にどこかへ発つ夢は新しい助け合いが生まれる吉夢です。友と言い争う夢は実際の争いの予告ではなく、言えずに溜めてきたものがあるという合図で、遠ざかる友を見る夢は間柄の距離を自分で感じているという意味です。安否を尋ねる事は夢と関わりなく良いことです。
友人の夢は、その人の身に起きることよりも、今の自分が人とどう付き合っているかを映すことのほうが多いものです。伝統の夢占いは友を自分を映す場と見て、どう過ごしたかで読みを分けました。長く会っていない人が出てくる事もよくあります。
状況別の読み解き
古い友が出てくる夢
懐かしさか、その人の便りが来る兆しです。伝統では旧友が出る夢を、縁が再びつながる事と見ました。安否を尋ねても良い時です。
友と共に発つ夢
新しい助け合いが生まれるという吉夢です。伝統では共に道を行く夢を、志が合う事と見ました。一緒にする事があるなら良く読みます。
友と言い争う夢
言えずに溜めてきたものがあるという合図です。実際の争いの予告ではありません。伝統でも近しい間柄との争いは、関わりが一段深まる事と見ました。
友が遠ざかる夢
友が背を向けて遠ざかっていく場面です。実際の別れの予告ではなく、連絡が間遠になった間柄に心が先に気づいたものとして読みます。
友の夢はその人に起きる事を予告しません。人の間で起こる自分の心が描いた場面です。夢の中でその人とどんな間柄だったかが、近ごろ自分が人に何を求めているかを教えてくれます。