靴
履物の夢は自分が踏みしめて歩くものなので、身の上と行く道を合わせて意味します。伝統の夢占いは新しい履物を履く夢を場が変わる吉夢と見ましたし、よく合う履物は今の場が身に合っているという意味です。履物を失くす夢は頼っていたやり方が通らないという合図で、片方違う、合わない履物は無理をしている場があるという意味です。人の履物を履く夢は、自分のものでない役を担っているという心です。
靴は自分を立たせてくれるものであり、どこまで行けるかを決めるものです。伝統の夢占いは履物をその人の場になぞらえ、よく合うか失くしたかで読みを分けました。どんな履物をどう履いたかが分かれ道です。
状況別の読み解き
新しい履物を履く夢
場が変わるという吉夢です。伝統では新しい履物を履く夢を、新しい場へ移る事と見ました。よく合って気に入ったならなお良く読みます。
履物を失くす夢
頼っていたやり方が通らないという合図です。伝統では履物を失う夢を、しばし止まれという意味に見ました。別の道を探せという読みにすれば無理がありません。
片方違う、合わない履物の夢
無理をしている場があるという意味です。大きかったか小さかったかで、荷が重いのか窮屈なのかが分かれます。どちらかを見れば直す所が分かります。
人の履物を履く夢
自分のものでない役を担っているという心です。伝統では他人の履物を履く夢を、自分の場ではないという合図と見ました。心地悪かったなら、その感じがそのまま答えです。
履物の夢は実際に何かを失う事を予告しません。今踏みしめている場が心地よいかを映す場面です。合わない履物を見たからといって悪い事が決まったわけではありません。