起業・商売の夢
商いを始める夢は自ら興してみようという心を映します。伝統の夢占いは商いがうまくいく夢を財が回る吉夢と見て、品がよく売れる夢を自分の腕が値を受けるという意味に読みました。逆に客が来ない夢はまだ時が早いという合図で、店をたたむ夢は畳むのではなく向きを定め直すという意味に見ます。実際の商いの決めごとは夢ではなく、数字と事情で量ってください。
起業する夢は、実際の計画がなくても、何か新しく始めたい気持ちがあるときに出てきます。伝統の夢占いは店を、始めた人の勢いの姿と見て、商いの様子によって読みを分けました。客がいたかどうかが読みを分けます。
状況別の読み解き
商いがうまくいく夢
財が回るという吉夢です。伝統では品がよく売れる夢を、自分の腕が値を受ける事と見ました。人で賑わっていたならなお良く読みます。
店を新しく開く夢
自ら興す事が始まるという意味です。伝統では戸を開く夢を、道が通る事と見ました。
客が来ない夢
まだ時が早いという合図です。凶夢というより、備えが残っているという意味に見ます。急ぐなという読みにすれば無理がありません。
店をたたむ夢
畳むのではなく向きを定め直すという意味です。伝統でも片づける夢は、新しく始める場をつくる事と見ました。何を減らすかを見れば答えが近づきます。
商いの夢は実際の成否を予告しません。自ら興してみたい心が描いた場面です。同じ夢が繰り返し戻ってくるなら、腹が決まったというより、まだ量っている最中という意味に近いのです。