橋
橋は転換と連結の象徴です。橋を無事に渡る夢は事が次の段階へ滑らかに移る吉夢で、丈夫で広い橋ほどその転換が安全と見ました。反対に途切れた橋や揺れる橋は計画を点検し直せという合図で、渡る途中で立ち止まる夢は決断を前に迷っている意味です。橋を架ける夢は人と人を繋ぐ役目を担う意味です。
橋は人を止めていたものの上に架かるので、かつて道のなかった場所にだけできます。伝統の夢占いは橋を、人と人、時期と時期をつなぐものと見て、渡れたかどうかで読みを分けました。
状況別の読み解き
橋を無事に渡る夢
事が次の段へ移るという吉夢です。伝統では橋を渡る夢を、山場を越える事と見ました。渡ったあとに身軽だったなら、なお良く読みます。
橋が揺れる、崩れる夢
頼っているつながりが危ういという合図です。伝統では橋が傷んだ夢を、間柄を見よという意味に見ました。怖がる事というより、条件をもう一度見よという合図です。
橋の途中で立ち止まる夢
戻ることも進むこともできないと感じているという意味です。決めごとを前にするとよく出ます。どちらかを定めてこそ動けるという読みにしてください。
新しい橋を架ける、見つける夢
なかった道ができるという吉夢です。伝統では橋を架ける夢を、縁がつながる事と見ました。切れていた間柄がつながる時と読むこともあります。
橋の夢が実際の事故を予告するわけではありません。多くは渡るかどうかで揺れる心が描いた場面です。渡れなかったからといって失敗が決まったわけではありません。